機能紹介
メッセンジャーワイヤー計算の使用方法
①配線種類のリストより架線するケーブルを選択します。(ケーブル種類は高圧ケーブル・電力ケーブル・弱電ケーブルです)(架線する本数は3本までです)
②条件の径間Sにメッセンジャーワイヤーの距離を入力します。
③実行ボタンをクリックします。
④計算結果のボックスに適合するメッセンジャーワイヤーのサイズが表示されます。
⑤官公庁等に根拠を求められることがありますので、Desktopに保存をクリックすれば、デスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。
※計算対照の線種
IV電線、VVFケーブル、CVケーブル、CVTケーブル、高圧ケーブル、FPケーブル、FPTケーブル、CVVケーブル、LANケーブル、同軸ケーブル、電話ケーブル、CPEVケーブル、AEケーブル、HPケーブル、音響ケーブル
EM-IE電線、EM-EEFケーブル、EM-CEケーブル、EM-CETケーブル、EM-高圧ケーブル、EM-CEEケーブル、EM-UTPケーブル、EM-同軸ケーブル、EM-TKEEケーブル、EM-CPEEケーブル、EM-AEケーブル、EM-HPケーブル、EM-音響ケーブル
電線管・ラック計算の使用方法
①線種切替より、電線またはケーブルの種類を選択します。(ケーブル種類は電力ケーブル・制御ケーブル・弱電ケーブルです)
②管内配線より、①で選んだ線種の仕様をリストから選択し、管内に入線する本数を入力します。(線種切替で選択した線種を表示します)
③適合ケーブルラックより、ラックの段数をリストから選択します。
④実行ボタンをクリックします。
⑤適合配管内のボックスに断面積比率32%、48%の時の配管サイズが表示されます。内線規程のボックスは線種にIV電線を選択した場合のみ表示します。
※計算対照の線種
IV電線、VVFケーブル、CVケーブル、CVTケーブル、高圧ケーブル、FPケーブル、FPTケーブル、CVVケーブル、LANケーブル、同軸ケーブル、電話ケーブル、CPEVケーブル、AEケーブル、HPケーブル、音響ケーブル
EM-IE電線、EM-EEFケーブル、EM-CEケーブル、EM-CETケーブル、EM-高圧ケーブル、EM-CEEケーブル、EM-UTPケーブル、EM-同軸ケーブル、EM-TKEEケーブル、EM-CPEEケーブル、EM-AEケーブル、EM-HPケーブル、EM-音響ケーブル
電力用ケーブルラックサイズ計算の使用方法
①線種切替より、電線またはケーブルの種類を選択します。(ケーブル種類は電力ケーブル・制御ケーブルです)
②ケーブルラック配線より、①で選んだ線種の仕様をリストから選択し、ラックに敷設する本数を入力します。
③適合ケーブルラック選定より、ケーブルの間隔、ケーブルの段数をリストから選択します。
④実行ボタンをクリックします。
⑤適合ケーブルラック選定のボックスに適合ラックサイズが表示されます。
※計算対照の線種
IV電線、VVFケーブル、CVケーブル、CVTケーブル、FPケーブル、FPTケーブル、CVVケーブル
EM-IE電線、EM-EEFケーブル、EM-CEケーブル、EM-CETケーブル、EM-CEEケーブル
プルボックスサイズ計算の使用方法
①厚鋼電線管、薄鋼電線管の白色ボックスの1段目、2段目、3段目にプルボックスに接続する配管サイズの本数を1段目から順に入力します。
②実行ボタンをクリックします。
③プルボックス(ケーブル収納)は配線種類がケーブルの場合のサイズを表示し、プルボックス(電線収納)は配線種類が電線の場合のサイズを表示します。
注)1段目に接続する本数が多くなるとボックスサイズが大きくなるため、2段目、3段目に振り分ければ、サイズを小さくすることができます。
※プルボックスサイズは、接続する配管サイズによって算出します。
(先に配管・ラックサイズ計算で配線本数に対する配管サイズを選定し、プルボックスに接続する配管の本数を入力するとプルボックスサイズが選定できます)
※高圧ケーブルのプルボックスサイズも同様に先に配管サイズを選定してから入力すると算出できます。
動力ブレーカー選定の使用方法
分岐ブレーカー選定
①使用する動力機器の電圧(200V・400V)をリストから選択します。
②使用する動力機器の消費電力をリストから選択します。(リストにない場合は直近上位の値をリストから選択します)
③実行ボタンをクリックします。
④算出結果のボックスに適合する分岐ブレーカー、ケーブルサイズ、接地線を表示します。
主幹ブレーカー選定
①使用する動力機器の電圧(200V・400V)をリストから選択します。
②動力機器の総和(盤に接続する動力機器の消費電力合計値)を入力します。
③接続する動力機器の中で最も大きい機器の電力値をリストから選択します。(リストにない場合は直近上位の値をリストから選択します)
④実行ボタンをクリックします。
⑤算出結果のボックスに適合する主幹ブレーカー、ケーブルサイズ、接地線、算出したケーブルのこう長を表示します。
変圧器容量計算の・コンデンサ容量計算の使用方法
変圧器容量算出
①単相変圧器のボックスに施設内で使用する照明、コンセント、OAコンセント、換気の総負荷容量(kVA)を入力します。
②三相変圧器のボックスに施設内で使用する冷凍機、空調機、エレベーター等の総負荷容量(kW)を入力します。
③実行ボタンをクリックします。
④採用変圧器のボックスに採用する変圧器容量(kVA)を表示します。
⑤計算書作成ボタンをクリックすると入力シートが表示されますので、上記に記載した内容を入力してください。官公庁に提出できる書類を作成できます。(入力した結果をデスクトップにエクセルシートで保存します)
※空調関係・衛生関係の補正係数は容量により自動計算されます。単相の差の他負荷及び三相の非常電源の補正係数は手入力できます。空白の場合は補正係数は1.0として計算されます。
v1.7より三相負荷のインバーター運転補正負荷を入力し、算出できるように見直ししました。また画面構成を変更しています。2021.0824修正
※この入力画面で入力または表示された値は、作成済みの設計図面の数値が合っているかを確認するための機能です。計算書と連動させていませんので、計算書を作成する場合は【計算書作成】ボタンをクリックし、計算書シート内で入力して作成してください。
コンデンサ容量算出
①リストより変圧器種類を選択します。
②単相変圧器のボックスに変圧器容量算出で算出された変圧器容量(kVA)と補正負荷容量(kVA)を入力します。(変圧器5台まで入力できます)
③三相変圧器のボックスに変圧器容量算出で算出された変圧器容量(kVA)と補正負荷容量(kVA)、インバーター運転の補正負荷容量(kVA)を入力します。改善前の力率、改善後の力率をリストより選択します。(3台まで入力できます)
④実行ボタンをクリックします。
⑤コンデンサ容量のボックスに採用するコンデンサの定格設備容量(kVar)と定格容量(kVar)を表示します。
⑥計算書作成ボタンをクリックすると入力シートが表示されますので、上記に記載した内容を入力してください。官公庁に提出できる書類を作成できます。(入力した結果をデスクトップにエクセルシートで保存します)
※②③の補正負荷容量(kVA)は変圧器容量の水色ボックスに表示された値を入力してください。
v1.7より画面構成を変更しています。2021.0824修正
v1.7.2より所要設計無効電力合計値を表示。所要設計無効電力合計値が2000kVarまで計算結果を表示できるようにしました。2021.1102修正
※この入力画面で入力または表示された値は、作成済みの設計図面の数値が合っているかを確認するための機能です。計算書と連動させていませんので、計算書を作成する場合は【計算書作成】ボタンをクリックし、計算書シート内で入力して作成してください。
三相変圧器(消防負荷接続)検討の使用方法
①検討する三相変圧器容量をリストから選択します。
②消防負荷の項目の中に負荷名称、ブレーカーサイズ、負荷容量、kVA換算率を入力します。
③一般動力負荷の項目の中に負荷名称、ブレーカーサイズ、負荷容量、kVA換算率を入力します。
④実行ボタンをクリックします。
⑤検討する三相変圧器の負荷容量と定格二次電流×2.14の電流値の検討結果を表示します。(消防負荷単独接続の場合は定格二次電流×1.5となります)
⑥Desktopに保存ボタンをクリックすると検討結果をデスクトップにPDFファイルで出力します。
※条件を満たしていない場合は、変圧器容量の見直し、または一般動力負荷のブレーカーにインターロック回路を組込んで電流を制御してください。
v1.7より使用できます。2021.0824プログラム追加
設備不平衡率計算の使用方法
①単相変圧器のボックスに使用する変圧器容量(kVA)を入力します。(1ボックスに1台あたりの容量を入力します)
②三相変圧器のボックスに使用する変圧器容量(kVA)を入力します。(1ボックスに1台あたりの容量を入力します)
③実行ボタンをクリックします。
④計算結果に設備不平衡率%を表示します。メッセージボックスにも結果を表示します。
v1.7より画面構成及びプログラムを変更しています。2021.0824修正
キュービクル重量計算の使用方法
①使用するキュービクルの函体タイプ、寸法をリストから選択します。
②主遮断装置をリストから選択します。
③機器をリストから選択します。
④変圧器をリストから選択します。
⑤リアクトル、コンデンサをリストから選択します。
⑥実行ボタンをクリックします。
⑦キュービクルの総重量を表示します。
※1面体から連結タイプまで算出できます。選択する機器の構成により受電盤、コンデンサ盤、電灯盤、動力盤等の個々の重量を算出できます。
v1.7より使用できます。2021.0824プログラム追加
電圧降下計算の使用方法
①使用する地域の周波数をリストから選択します。
②送電方式をリストから選択します。(変電・一般としています)
③電気方式をリストから選択します。(単相2線100V、単相2線200V、単相3線200/100V、三相3線200V、三相4線200V、三相4線400Vを選択できます)
④力率をリストから選択します。
⑤主幹ブレーカーの定格電流をリストから選択します。
⑥負荷容量(kW)を入力します。
⑦1次側(キュービクル、引込盤等)から2次側(分電盤、動力盤)までのこう長を入力します。
⑧選定ケーブルの配線方式リストから配線方式を選択します。ケーブルラックを選んだ場合は低減率(電力用ケーブルラックサイズ計算で算出できます)を入力してください。
⑨選定ケーブルのケーブル種類リストからケーブルを選択します。
⑩実行ボタンをクリックします。
⑪計算結果のボックスに電圧降下(V)と許容電圧降下(V)を表示します。
⑫電路計算書作成ボタンをクリックすると入力シートが表示されますので、上記に記載した内容を入力してください。官公庁に提出できる書類を作成できます。(入力した結果をデスクトップにエクセルシートで保存します)
※配線方式にケーブルラックを追加しました。
※需要率が80%の場合は0.8と入力すると負荷電流値に反映されます。空白の場合は100%
で計算されます。
※この入力画面フォームは作成済みの設計図面の数値が合っているかを確認するための機能です。フォームで入力または表示された値は、計算書と連動させていませんので、計算書を作成する場合は【計算書作成】ボタンをクリックし、計算書シート内で入力して作成してください。
照度計算の使用方法
LED公共型番
①部屋名をリストから選択します。
②照明器具形式をリストから選択します。
③間口を入力します。
④奥行を入力します。
⑤部屋の高さを入力します。
⑥作業面高さをリストから選択します。
⑦保守率をリストから選択します。
⑧実行ボタンをクリックします。
⑨計算結果のボックスに照度と台数、入力容量を表示します。
⑩計算書作成ボタンをクリックすると入力シートが表示されますので、上記に記載した内容を入力してください。官公庁に提出できる書類を作成できます。(入力した結果をデスクトップにエクセルシートで保存します)
※この入力画面フォームは作成済みの設計図面の数値が合っているかを確認するための機能です。フォームで入力または表示された値は、計算書と連動させていませんので、計算書を作成する場合は【計算書作成】ボタンをクリックし、計算書シート内で入力して作成してください。
手入力
①部屋名をリストから選択します。
②照明器具形式をリストから選択します。
③器具光束(lm)を入力します。(メーカーのカタログに記載されている値を入力します)
④間口を入力します。
⑤奥行を入力します。
⑥部屋の高さを入力します。
⑦作業面高さをリストから選択します。
⑦保守率をリストから選択します。
⑧照明率を入力します。(メーカーのカタログに記載されている値を入力します)
⑨設置する照明器具の台数を入力します。
⑩実行ボタンをクリックします。
⑪計算結果のボックスに照度を表示します。
⑫計算書作成ボタンをクリックすると入力シートが表示されますので、上記に記載した内容を入力してください。官公庁に提出できる書類を作成できます。(入力した結果をデスクトップにエクセルシートで保存します)
※この入力画面フォームは作成済みの設計図面の数値が合っているかを確認するための機能です。フォームで入力または表示された値は、計算書と連動させていませんので、計算書を作成する場合は【計算書作成】ボタンをクリックし、計算書シート内で入力して作成してください。
照明経済比較の使用方法
①使用場所の電気料金単価を入力します。(各地域の電力会社の単価を入力してください)
②年間の点灯時間を入力します。(例 1日10時間×300日=3000時間)
③建物名または部屋名を入力します。
④既設器具形式をリストから選択します。
⑤建物または部屋の器具台数を入力します。
⑥実行ボタンをクリックします。
⑦LEDに改修した時の経済効果を表示します。
⑧Desktopに保存ボタンをクリックすると既設照明とLEDに更新した場合の金額比較、上記の項目と比較グラフをデスクトップにPDFファイルで出力します。
耐震強度計算(アンカーボルト)自立形の使用方法
①機器質量を入力します。
②アンカーボルトの施工方法をリストから選択します。
③ボルトサイズをリストから選択します。
④ボルト種類をリストから選択します。
⑤施工場所のコンクリート厚さをリストから選択します。
⑥設計用水平震度をリストから選択します。(耐震クラスと建物床位置に応じて,0.4~2の値を入力します)
【長辺方向の距離】
⑦長辺方向の本数を入力します。(長辺3本×短辺2本=総本数6の場合、長辺は3本となるため3を入力します)
⑧機器重心までの高さを入力します。
⑨ボルトスパンを入力します。
【短辺方向の距離】
⑩短辺方向の本数を入力します。(長辺3本×短辺2本=総本数6の場合、短辺は2本となるため2を入力します)
⑪機器重心までの高さを入力します。
⑫ボルトスパンを入力します。
⑬実行ボタンをクリックします。
⑭検討結果を表示します。(長辺方向と短辺方向の条件を満たしたとき結果が表示されます)
⑮Desktopに保存ボタンをクリックするとデスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。(官公庁に提出可能です)
耐震強度計算(アンカーボルト)壁掛形の使用方法
①機器質量を入力します。
②コンクリート壁の厚さをリストから選択します。
③設計用水平震度をリストから選択します。(耐震クラスと建物床位置に応じて,0.4~2の値を入力します)
④アンカーボルトの施工方法をリストから選択します。
⑤ボルトサイズをリストから選択します。
⑥ボルト種類をリストから選択します。
⑦機器の上下の片側の本数を入力します。(上側2本×側面側2本=総本数4の場合、2を入力します)
⑧側面側の片側の本数を入力します。(上側2本×側面側2本=総本数4の場合、2を入力します)
⑨水平方向のボルトスパンを入力します。
⑩鉛直方向のボルトスパンを入力します。
⑪機器重心までの水平方向の距離を入力します。
⑫機器重心までの鉛直方向の距離を入力します。
⑬壁面から機器重心までの距離を入力します。
⑭実行ボタンをクリックします。
⑮検討結果を表示します。
⑯Desktopに保存ボタンをクリックすると上デスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。(官公庁に提出可能です)
ベタ基礎計算(屋外):ベタ基礎検討の使用方法
①分電盤の重量、幅、高さを入力します。(盤の幅が奥行より短い場合は、奥行き寸法を入力してください)
②基礎の幅、奥行き、高さ、根入れ長さを入力します。(基礎の幅は奥行と同じか、それよりも長い値を入力してください)
③コンクリートの単位重量を入力します。(普通コンクリート:23kN/m3、鉄筋コンクリート:24kN/m3)
④実行ボタンをクリックします。
⑤検討結果を表示します。(NGの場合は結果を表示しませんので基礎の値を変えてください)
⑥Desktopに保存ボタンをクリックするとデスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。(官公庁に提出可能です)
※計算条件は直風時のみ検討しています。その他条件はソフト画像をご確認ください。白色ボックスに入力した値(根入れ深さは600mm以下でも)で計算されますが、NGが出る場合は基礎面積、高さ、根入れ深さを大きくするとOKになります。
ベタ基礎計算(屋内):ベタ基礎検討の使用方法
①基礎タイプ選択より、A-aタイプ、A-bタイプ、A-cタイプを選択します。
②分電盤の質量を入力します。
③分電盤の幅を入力します。
④分電盤の奥行きを入力します。
⑤分電盤の重心高さを入力します。
⑥コンクリートの単位重量を入力します。
⑦設計用水平震度をリストより選択します。
⑧基礎の幅を入力します。
⑨基礎の奥行きを入力します。
⑩基礎の高さを入力します。
⑪実行ボタンをクリックします。
⑫計算結果がOKの場合は基礎寸法が表示されます。(結果がNGの場合は表示されませんので再度入力し直してください)
⑬Desktopに保存をクリックすれば、デスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。
ベタ基礎配筋計算の使用方法
①分電盤の重量、幅、奥行き、積雪を入力します。(積雪は入力しなくても計算できます)
②基礎の長辺(幅)、短辺(奥行き)、高さを入力します。
③配筋方法をリストよりシングル配筋、ダブル配筋を選択します。
④鉄筋サイズをリストから選択します。
⑤配筋ピッチを入力します。
⑥コンクリートの基準強度Fcをリストから選択します。
⑦実行ボタンをクリックします。
⑧検討結果を表示します。
⑨Desktopに保存ボタンをクリックするとデスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。(官公庁に提出可能です)
※計算条件はソフト画像をご確認ください。ベタ基礎検討で算出した基礎の値を入力すると計算できます。またキュービクルのベタ基礎配筋本数検討にもお使いいただけます。
コンクリート柱耐力計算の使用方法
①土質条件より、土質の種類を選択します。(砂質土、粘性土)根入れ部の平均N値を入力します。
②コンクリート柱の呼び名をリストより選択します。
③ケーブルの径間を入力します。
④風圧荷重をリストより選択します。
⑤高圧線のコンクリート柱末口部d0からの距離を入力します。(敷設しない場合は未入力でOKです)
⑥低圧線のコンクリート柱末口部d0からの距離を入力します。(敷設しない場合は未入力でOKです)
⑦通信線のコンクリート柱末口部d0からの距離を入力します。(敷設しない場合は未入力でOKです)
⑧高圧線の線種をリストより選択します。(敷設しない場合は未入力でOKです)
⑨低圧線の線種をリストより選択します。(敷設しない場合は未入力でOKです)
⑩通信線の線種をリストより選択します。(敷設しない場合は未入力でOKです)
⑪引込盤の寸法を入力します。(設置しない場合は未入力でOKです)
⑫実行ボタンをクリックします。
⑬選択したコンクリート柱の規格が表示されます。
⑭Desktopに保存をクリックすれば、デスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。
※各線は3条まで計算できます。
高圧ケーブル計算の使用方法
①周波数を選択します。
②設備容量(kVA)します。
③受電電圧を入力します。
④電力会社推奨の主遮断器電流を入力します。
⑤主遮断器の定格遮断容量を入力します。
⑥主遮断器の遮断時間サイクルをリストより選択します。
⑦ケーブルサイズをリストより選択します。
⑧配線方式をリストより選択します。(管路、気中から選択します)
⑨こう長を入力します。
⑩実行ボタンをクリックします。
⑪結果をピンク色ボックスに表示します。
※通電時間を指定した場合の断面積も算出できます。結果は緑色ボックスに表示します。(通電時間を指定しない場合は未入力でもOKです)
⑫Desktopに保存をクリックすれば、デスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。
高圧電力電気料金計算の使用方法
①設備容量(変圧器容量の合計)を入力します。
②力率を入力します。
③1日の使用電力を入力します。
④1日の使用時間を入力します。
【電力会社の単価を入力(電力会社ホームページ等を参照してください)】
⑤基本料金を入力します。
⑥夏季の単価を入力します。
⑦その他季の単価を入力します。
⑧燃料調整費を入力します。
⑨再生可能エネルギー発電促進賦課金を入力します。
⑩実行ボタンをクリックします。
⑪Desktopに保存をクリックすれば、デスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。
※計算結果は夏季とその他季の概算です。また各電力会社により料金プランが複数あります。詳細については各電力会社に直接お問い合わせください。
三角ブラケット強度計算
①メニュー画面の【ブラケット強度計算】をクリックします。
②ボルトサイズ、ボルト種類をリストより選択、ボルト取付本数を入力します。
③ブラケットをリストより選択します。(ブラケットはネグロス製を採用しています)
④耐震支持点間重量、ラック又は配管施工幅、壁からラック又は配管施工幅までの距離を入力します。
⑤【実行ボタン】をクリックします。
⑥採用ボルトサイズ、ボルトの埋込長さを表示します。
⑦【Desktopに保存】ボタンをクリックすると、デスクトップに計算過程を記載したPDFファイルが出力されます。
★★重要★★
Windowsのビット数とエクセルのビット数は異なる場合がありますので、ソフトを使用するパソコンのエクセルのビット数を必ずご確認ください。
計算機能紹介
1)機能紹介(フォームで確認+PDF形式の計算書作成)
下記の計算はフォームを入力し【Desktopに保存】ボタンをクリックするとPDFファイルの計算書をデスクトップに保存します。(フォームで入力した数値が計算書に反映されます)
①メッセンジャーワイヤーサイズ計算
②三相変圧器(消防負荷接続)検討
③コンクリート柱曲げ耐力、高圧ケーブル計算
④高圧電気料金計算
⑤照明経済比較
⑥耐震強度計算・基礎・配筋計算
2)機能紹介(フォームで確認+エクセル形式の計算書作成)
下記の計算はフォーム上で結果のみ確認。計算書を作成する場合は【計算書作成】ボタンをクリックし、計算シート内で数値を入力し【Desktopに保存】ボタンをクリックするとエクセルファイルの計算書をデスクトップに保存します。(フォームと計算書の入力値は連動させていませんので計算書を作成する場合は、直接シートに値を入力してください)
①電路計算書(フォーム+計算書作成)
②動力設備負荷表(計算書作成のみ)
③動力設備負荷容量集計表(計算書作成のみ)
④電灯設備負荷容量集計表(計算書作成のみ)
⑤コンデンサ容量計算、変圧器容量計算(フォーム+計算書作成)
⑥照度計算書(フォーム+計算書作成)
3)機能紹介(フォームで確認)
下記の計算はフォームでのみ計算結果の確認。
①電線管・ラックサイズ計算
②電力用ケーブルラックサイズ計算
③プルボックスサイズ計算
④動力ブレーカー選定
⑤概算電気容量計・算電気室面積
【フォーム・計算書作成機能について】
フォームは、設計図面の整合の確認または設計図面作成の時に使う機能です。
計算書は、役所に計算根拠を求められますので提出する資料を作成するための機能です。