集合住宅幹線計算機能紹介


集合住宅幹線計算機能紹介。


①集合住宅と全電化集合住宅の幹線サイズ計算

マンションで使用するプレハブケーブルの幹線、分岐線サイズ、幹線配線用遮断器容量が算出できます。一般集合住宅の片側分岐と両側分岐、全電化集合住宅の片側分岐と両側分岐 4パターンの計算ができます。


幹線片側分岐:40戸まで計算可能

幹線両側分岐:片側20戸(計40戸)まで計算可能





集合住宅幹線計算



1.メニュー画面の【集合住宅幹線計算】をクリックします。

2.各住戸の電気容量、戸数を入力します。

3.ケーブル種類をリストから選択します。

4.【実行ボタン】をクリックします。

5.幹線、幹線保護用遮断器容量、電気温水器の配線用遮断器容量が算出されます。


※ここでの計算結果は、計算書作成時の目安として使用します。




全電化集合住宅幹線計算


1.メニュー画面の【全電化集合住宅幹線計算】をクリックします。

2.重畳率、電気温水器の負荷容量、各住戸の電気容量、戸数を入力します。

3.ケーブル種類をリストから選択します。

4.【実行ボタン】をクリックします。

5.幹線、幹線保護用遮断器容量、電気温水器の配線用遮断器容量が算出されます。


※ここでの計算結果は、計算書作成時の目安として使用します。




集合住宅幹線、全電化集合住宅幹線計算書作成







1.メニュー画面の【集合住宅幹線計算】又は【全電化集合住宅幹線計算】をクリックします。

2.【幹線計算作成】をクリックします。

3.水色セルに数値、ケーブル、ブレーカーサイズ等を入力、リストから選択します。

4.【計算書作成・再計算】ボタンをクリックすると表が完成します。(住戸数40まで計算できます)

5.電気容量、幹線保護用遮断器容量、電圧降下等が算出されます。

6.【Desktopに保存】ボタンをクリックすると、エクセルファイルでデスクトップに計算結果が保存されます。